ご依頼から相続税申告までの流れ
- ご相談受付電話かメールをいただき無料面談日時(面談時間はおおよそ1時間)を決めていただきます。
※明らかに相続税申告が必要ない場合は電話やメール相談で終了となります。 - 面談後、相続税の申告が必要な場合で当事務所にご依頼されるときは、その場、あるいは帰宅後他の相続人の方とご検討の上、決めていただきます。
- 正式にご依頼をいただきますと、相続税申告、相続税納付までの流れのご説明をさせていただきます。 加えてご用意していただく書類、記載していただく明細などご指示させていただきます。
※通常この時点から申告書提出まで2~3カ月の日にちを要します。 - 不動産評価に当たっては、必ず現地調査、現地測量、撮影などを行いますので可能であれば相続人の方に現場立会をお願いいただきます。
- 何度か書類のやり取り、何度か質問を繰り返したのち、遺産総額と相続税額もほぼ確定いたします。 遺産の一覧と評価額をお渡しいたしますので相続人の方々には遺産の分割方法を決定していただきます。
※相続人の方が遠方の場合や仕事柄お昼にお時間を作れない場合は、郵送でのやり取り、メールや電話での質問になります。 - 分割決定後、遺産分割協議書を作成させていただきます。遺産分割協議書に相続人の方に署名押印していただきます。
- 相続税申告書の完成。内容のご説明をさせていただきます。 相続税額が記載された納付書を作成いたしましてこの場でお渡しいたします。納付期限までに銀行窓口などで納めていただきます。
- きしゃば会計事務所側で相続税の申告書を税務署に提出いたします。税務署受付印を押された控え一式をご依頼人にお渡ししてきしゃば会計事務所側の作業は完了となります。
【番外】
相続税の税務調査がある場合があります。申告直前からその数年後と税務調査の連絡はいつくるかわかりません。基本的に税務署からきしゃば会計事務所に税務調査の依頼と日程調整の電話が来ますので、そのまま相続人の方にご連絡いたします。 税務調査当日は税理士が調査立会を行い、税務調査官の応対をいたします。